2025-06-15
『Looks Good To Me 〜みんなのコードレビュー〜』を読む(Part1)
コードレビュー
技術書
AI過渡期の今、コードを書くより読む比重が高くなりそうな気配があり、コードレビューの本に興味を持ったので読んでみる。
Part1 コードレビューの基本
Chapter1 : コードレビューの重要性
- コードレビューの本質は、ソフトウェア開発者が互いのコードを検査し、合意された一連の基準を満たしているかを確かめるプロセス。
Chapter2 : コードレビュー徹底解剖
- コードレビューのシステム
- 人間主導型
- 同期的
- ツール支援型
- 非同期的
- ハイブリッド型
- 人間主導型
正しい判断とは、チームにとって最適なものを選ぶこと
- タイトルはコードの変更のエレベーターピッチ
- Issue等のタイトルをつけてしまうことが多いのでこれは意識したい
- 分類プレフィックスの導入
- タイトルで「何」、概要で「なぜ」を説明する
- ラベル付け
- Oh My Zshリポジトリでのラベルリストが例として掲載されている
- PR作成者は自分自身が最初のレビュー担当者となる
あなたは、あなたのコードではない
- コードそのものに焦点を置き、PR作成者個人と切り離して考えること
- ロールごとに責務が列挙されており、それぞれの立場に立った時に意識するときに役立ちそう
Chapter3 : チームの最初のコードレビュープロセスの構築
ざっと読んで、改善チェックポイントでコードレビュープロセスを改善するための話し合いの機会を作るのやっていきたい。